若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

バラライカ

バラライカ」は、ロシアの楽器です。

今、バラライカを弾く女性を描いてます。
これです。

モデルの女性は、バラライカの若き革命児、ウクライナ出身で「プリンス・オブ・バラライカ」と言われ、プーチン大統領が「ロシアの紅バラ」と呼んで愛してやまないアンナ・スベトラーニャ・ウーショネフスキー
サンクトペテルブルグでの一週間のソロステージは発売と同時にソールドアウトという21世紀ロシア音楽界のスターです。

と書くと、この絵も値打ちありそうに見えるんじゃないでしょうか。

残念ながら、モデルさんは、普通の日本人です。
い、いや、残念なことはありません。

残念なことはありませんが、人物画教室の「民族衣装」というのはなんでしょか。
大体どの油絵教室でも、「民族衣装」を描くようです。

私が通ってる教室も、年一度描きます。

これまで、「タイ」「ロシア」「インド」を描き、今回二度目の「ロシア民族衣装とバラライカ」です。

衣装に合わせて中身も「民族」にしてほしいと思うんですが。
場所が大阪なんですから、各種民族とりそろえられるはずです。

日本人モデルが各種民族衣装を着るというのは、グローバル化の時代、遅れてると思うんですが。