きのうは、整骨院に行った。
近鉄布施駅近くにある。
商店街を歩いていると、宝くじ売り場の看板。
宝くじ売り場の看板とくれば、「当売り場から一億円出ました!」というようなのが定番でしょう。
ちがいました。
「元祖福娘のいる売り場!」
こ、これは・・・???
「元祖福娘」とは?
かなり高齢の女性がざぶとんに座ってる売り場を想像するのは私だけであろうか。
「元祖」ですからねえ。
「100歳万歳!」的場面を思い浮かべてしまう。
単純に、「福娘のいる売り場」としなかったということは、売り場で働く女性が、「娘」を名乗るにはちょっと苦しい立場なのでしょう。
「元福娘」でもまだ苦しいというか、「元福娘」だと、今は福娘じゃないことになってしまう。
「元祖福娘」なら、100歳でもOKだし、今なお福を保っている気配も感じられる。
そういうことを色々考え合わせてのキャッチコピーだと思うが、「当売り場から○億円!」と書いてないのは、ちょっとさびしい気もしました。