きのう、疑惑のゴールとフーリガンの疑惑について書いた。
よく考えてみると、この二つが合わさると大変なことになる。
サッカーで「疑惑のゴール」があると、フーリガンがムチャクチャ暴れるはずだ。
「疑惑のゴール」に泣かされたイングランドはフーリガンの本場だ。
暴れに暴れて、軽傷重傷、どうかすると死者まで出ててもおかしくないのではなかろうか。
今回の「疑惑のゴール」に関しては、あっけなかったですな。
「あっ、そう」てな感じでしたよ。
「ふ〜ん、あれ、ゴールじゃなかったの?」みたいな。
どうしたんでしょうか。
これはブブゼラのせいですね。
あの、ブブゼラの騒音で、フーリガンといえども耳が「キ〜〜〜〜ン」となって、何が起こったのか判断がつかなくなってたのだ。
ひょっとすると、選手達も耳が「キ〜〜〜〜ン」となったままプレイしてるのかもしれない。
審判も耳が「キ〜〜〜〜ン」となったままなのかもしれない。
つまり、今回のワールドカップは関係者全員、耳が「キ〜〜〜〜ン」となってて何が何だかわからんままにモーローと進んでるのかもしれない。
今後、ワールドカップではブブゼラを吹き鳴らすことを義務付けた方がいいかもしれない。
さて、日本対パラグアイ、どうなるでしょうか。
いつも、10時半就寝というおりこうちゃんの私ですが、今日は、愛国心に燃えて一念発起、前半くらいは見ようと思います。