今朝、初めて蝉を見ました。
窓ガラスにへばりついてました。
おお!初蝉!という気持ちと、何だか気の毒なような気持ちと、半々でした。
木にとまってたのなら、気の毒感はなかったと思います。
朝からカラスがうるさい。
このあたりはカラスの名所です。
いつだったか、住所を聞かれたので答えたら、「あ〜、カラスの多いとこらしいですね〜」といわれたことがある。
まあ、多いのではないでしょうか。
明け方から、何羽もいっしょになって、のどもかれよと鳴きまくってる。
「カラス」という名前は、昔の人が、「アレだけ鳴いたら、のどをからすじゃろう」と考えたことからついた名前だという説がある。
7時ごろになると、さすがにのどがかれて、ガラガラ声で鳴いてる。
「カアカア」だったのが、「ガアガア」になってる。
もう少しすると、かすれた声になる。
「ガアガア」が、「ハアハア」になる。
カラスのハスキーボイスです。
声帯を痛めたカラスが、よく金柑の実を食べてますが、のどにいいことを知ってるんですね。