花ちゃんが来てから一週間です。
諸事情により、年末までいます。(^o^)丿
来た日は、泣き続けました。
ロサンゼルスから奈良へ、時差と環境の急変で、泣くのが当然とは言え、先行き、不安に感じたものです。
お風呂は、半年前と同様、私が入れましたが、泣きましたね〜。
大泣きでした。
生後半年間、花ちゃんのご入浴担当として頑張った実績は、まったく役に立ちませんでした。
あの頃は、毎晩ぷかぷかと、お湯に浮かんでいた花ちゃんですが、もうそんなわけにはいかないんですなあ。
二日目、大泣き、三日目、大泣き。
それにもめげずくじけず、尽くしきれない私がバカねと、ひたすら耐えに耐えた甲斐あって、本日、ついに花ちゃんは、ご機嫌うるわしくご入浴あそばされたのであった。
よかったよかった。
頭を洗うのは、まだ若干の抵抗があるようだったが、お気に入りの積み木をお湯に浮かべたのがよかったのか、まあ、ほぼ満点といえるのではないでしょうか。
この一週間で、ハッキリしてきたのは、私と家内との格差です。
ママの次は、おばあちゃんですよ。
赤裸々に差がついてきました。
ご入浴係のほか、お食事のお世話も、私が担当しておるのですが、風呂に入れることや、ご飯を食べさせることは、どうも技術点芸術点とも、配点が高くないようです。
周囲の人に聞いてみると、おじいちゃんの地位が高まるのは、おもちゃを買ってもらって喜ぶようになってからのことのようでです。
先日驚いたのは、花ちゃんの「方向感覚」というやつです。
私一人で、花ちゃんをバギーに乗せて散歩に出ました。
我が家を出て歩き出して間もなく泣き出したので、あわてて方向転換、我が家に向かって歩き出したら泣きやみました。
これは大丈夫なのかと、また方向転換して家から遠ざかると泣く。
戻ると泣き止む。
ウチに来て一週間にならないのに、どういうことでしょうか。
帰巣本能というか、ナビ機能というか、そんなものがあるんでしょうね。
『ダーウインが来た！』で取り上げてもらいたいです。
