子供のころ読んだ漫画の中で、よく「殺気」という言葉が出てきました。
歩いていた侍や忍者が、突然けわしい表情になって、「ム!?殺気!」と叫んで身構える。
その瞬間、敵が襲い掛かる。
「殺気」なんて、ほんとうにあるのかなあ、わかるのかなあ、と思ってたのを、さっき突然思い出しました。
殺気だからさっきというわけではありません。
信じてください。
今でもあるのかと思って、ネットで調べたら、あるようですね。
漫画や時代小説に出てくるんでしょうか。
「殺気」の出し方を知りたがってる人がいるのに驚きました。
どういう人たちでしょうか。
一人、可愛いのがありました。
小学六年生の女の子で、学校で意地悪されてるそうです。
で、殺気を出したい。
何人もの人が、意地悪に対して、殺気で打ち勝とうなどと考えてはいけませんと、アドバイスしてる。
「殺気」って、ホントにあるんでしょうか、という質問も多いですね。
元プロの格闘技選手という人が、体験談を披露してました。
夜中に、自動販売機でジュースを買おうとしていた。
取り出し口から、ジュースを取ろうとして、手を伸ばしたその瞬間、頭を蹴ってくる来る恐るべき殺気を感じた。
反射的にうずくまって、頭部をガードしつつ、横っ飛びに転がり、「ウオ〜リャ〜!!」という裂ぱくの気合もろとも、さっと振り向き反撃に移ろうとしたら、誰もいなかった。
恥ずかしかったそうです。
殺気って、ほんとにあるんでしょうか。