ワールドカップ以来、テレビなどで、なでしこジャパンの話題がふえましたね。
なでしこジャパンンの話はもういい、と思ってる人もいるでしょう。
で、なでしこジャパンとは関係ない話をしようと思います。
きのうテレビを見てたら、なでしこジャパンを取り上げてた。
北朝鮮との試合について、元なでしこジャパンの選手が解説してました。
彼女が、「・・・フィジカル面で・・・」と言いかけたとき、司会の男性が、「あ、体力面、ということですね」と口をはさんだ。
いいつっこみです。
やたら英語を使うのはよくないと思います。
ふつうに日本語で言えることを、わざわざ英語でいうのはよくない。
日本語だけで話すのがベターだと思います。
まあ、お年寄りも見ていることだし、「フィジカル面で」に対して「体力面」と言い添えたのはナイスフォローですよ。
さて、体力面の話が終わって、元なでしこジャパンの人が、「それから、精神的な面ですが・・・」と言いかけたとき、司会者が、「あ、メンタルな面ですね」といったのには、かっくんとなってしまった。
どないせえちゅうねん?
元なでしこさんも、むっとしてましたよ。
この司会者は、視聴者のお年寄りに配慮して英語には日本語を添え、視聴者の在日外国人に配慮して日本語には英語を添えるという、気配りの行き届いたとってもよくできた温厚篤実な人格者なのか、あるいは、ああ言えばこう言う、右といえば左、上と言えば下、黒と言えば白、暑いと言えば寒い、なんでも人の逆を打つ単なる天邪鬼ひねくれ者揚げ足取りなのか判断を保留するものなり。