ゆうちゃんが初めてマントを着てきました。
初マントです。
まあ、りきむほどのことではなく、なんでも「初」といえばそうなんですが。
ブルーのマントでびしっと決めて、いつも以上にかっこいいゆうちゃんです。
さて、ゆうちゃんは、最近手にしたものはすべて口に入れるか、投げ捨てるかのどちらかです。
小さなお人形系のものは、だいたい激しく投げ捨てます。
つかむやいなや情け容赦もなく、という感じで投げ捨てる。
行動は、冷酷無比残虐粗暴という感じですが、イケメン乳児のゆうちゃんですので、ほほえましいといってもいいんじゃないでしょうか。
手当たり次第に投げつけるので、積み木を渡してみた。
これが大変気に入ったようで、かぶりつきましたね。
顔をくちゃくちゃにしてかぶりつく。
生えかけの歯が折れたりしたら大変だから、積み木を取り上げようとしたら、怒って放さない。
布やプラスチックに比べて、木はおいしいんでしょうな。
積み木を取り上げるのに、家内が買ってきた秘密兵器を持ち出す。
ハムスターの人形で、ハイテクである。
こちらが何かいうとこだまのようにいい返すんです。
そんなハイテク玩具をゆうちゃんが使いこなせるわけはないと思うのはゆうちゃんの天才ぶりを知らない人です。
ゆうちゃんが、「あ〜」というと、人形が「ア〜」と答えた。
お断りしておきますが、ゆうちゃんがひらかなでいったのに対して、人形がカタカナで答えたわけではありません。
便宜上、ゆうちゃんをひらかな、人形をカタカナにしただけです。
答えた人形を、ゆうちゃんは不思議そうにじ〜っと見つめていた。
そしてゆうちゃんは、「ぽわ〜ん」といった。
人形が「ポワ〜ン」と答えた。
ゆうちゃんは、「あああ〜〜」といった。
人形は、以下同文。
エンエンと繰り返してました。
自分の発声に反応してることを理解してると思います。
えらいです。
しばらく続けてましたが、そのうちあきたようで、ハムスター人形をつかんで情け容赦もなく投げ捨てました。