ラスクのメーカー麦工房から商品案内が届きました。
時々送ってきます。
ガーリック味のラスクが好きなんですが、味が気になるというのではありません。
商品カタログのはじめのページに「ごあいさつ」みたいなのが出てます。
45年あまり前の創業間もないころのエピソードが書いてあって、その中の、「この何氣ない一言が・・・」という文章が気になったんです。
「何氣ない」?
なぜ古い字体を使ってあるのだろうか。
中国で印刷したのかと思ったけど、中国の方が日本より漢字の字体の略し方は激しい。
日本での印刷まちがいだとしても、わざわざ難しい字体に間違えるのはヘンだ。
でも気にするほどのことでもないかと続きを読んでたら、「氣候」というのが出てきた。
「リッチな氣分」というのも出てきた。
う〜む、麦工房は、「氣」の字にはよほどのこだわりがあって旧字体を使うのであろうか。
と思ってたら、「気象情況」「快気祝い」というのが出てきたので、かっくんとなった。
どうなってるのかと思ってたら、「人氣ギフト商品」・・・・。
新旧テキトーに取り混ぜてるのか?
こうなったら徹底的に調査しようと、同封の「ストラッププレゼント」のチラシを読むと、「電池を氣にせず」。
それでは、注文用はがきはどうなっておるのか。
「快気祝い」と「お氣軽にお問い合わせください」で、こちらも混合である。
最後に「FAX用注文票」をチェック。
ここでも、「快気祝い」と「お氣軽にお問い合わせください」である。
なんでこうなっちゃってるのか気になるのであるが、氣軽に問い合わせてよいものか思案中である。