きのうもはなちゃんと公園に行きました。
幼稚園くらいの女の子が、「いっしょにあそぼ〜」と近づいてきました。
見たことのある顔だと思ってたら、おお!去年もこの公園ではなちゃんの相手をしてくれた女の子です。
見るからにやさしそうな顔です。
5才になったそうです。
「去年も遊んでくれたね。おぼえてる?」といったら、首をかしげながら「うん」といいました。
「お山つくろうか」とか「クローバーあそびしようか」とか、なかなかのおねえちゃんぶりなので、妹か弟がいるのかと聞いたら、いないそうです。
「パパとママとわたしだけ。ママの名前は山本○子。知ってる?」
い、いや、知りません。
「はなちゃん、はなちゃん」と、いっしょうけんめいやさしく相手をしてくれるんですが、はなちゃんがほとんど知らん顔なので申し訳なかったです。
はなちゃんのバケツを持ってどこかに行ったなと思ったら、泥水をいっぱい入れて戻ってきました。
う〜む・・・。
まあ、おねえちゃんの大サービスでしょうから、感謝の意を表さずにはいられませんでした。
さて、今朝もはなちゃんに、「公園に行こうか」と声をかけたら、なんと、ワ〜ン!と泣きだしてママにしがみついたではありませんか。
そ、そうだったのか!
おじいちゃんがさそうので、しかたなく、がんばって公園に付き合ってたのか。
去年も、私といっしょの公園ではたいへんおとなしく、緊張してるなとは思ってました。
ママが来ると、声も大きくなりました。
今年は、成長したぶん、不安や緊張も大きくなってるんでしょうね。
ロサンゼルスから日本に来てまだ一週間もたってないのだから、落ち着かないのはムリないです。
はなちゃんへの配慮が足りなかったと猛省いたしました。