朝9時半ごろ、はなちゃんを連れて公園に行きました。
この時間はまだママさんたちは忙しいので、子供たちはいません。
誰もいないか、お年寄りがいるくらいです。
かなり広い公園の奥の方にある砂場で遊びます。
砂場の方に近づくと、何か機械のような音が聞こえてきました。
「ヒュウ〜〜〜〜・・・プッシュ〜〜〜！」
「ヒュウ〜〜〜〜・・・プッシュ〜〜〜！」
コンプレッサーみたいな感じですが、このあたりに工場はないし、なんの音だろうかと思いつつ砂場への階段を下りてびっくり。
私と同じくらいの年の男性が深呼吸してたんです。
機械音としか思えない音を発して深呼吸を繰り返してました。
特殊な呼吸法なんでしょうな。
はなちゃんは「ヒュウ〜〜〜〜！プッシュ〜〜〜！」を気にすることなく砂遊びを始めました。
もう一人気になる男性が石のベンチに座ってました。
高校生か大学生くらいの若者です。
申し訳ないけど、警戒してしまいますね。
深呼吸の男性が立ち去るのを待っていたかのように、若者は真っ赤なジャンパーを脱いで立ち上がった。
この若者は体操をしにきたのかもしれない。
深呼吸がすむのを待ってただけかもしれない。
と思ったけど、若者は立ってるだけです。
ますます警戒してしまったけど、しばらくする立ち去りました。
去年も一、二度あったけど、朝の公園に若い男性というのは似合いませんね。
一時間ほど遊んで帰ろうとしたら、去年この公園で時々いっしょになった「れいのすけ君」が来ました。
去年の冬のれいのすけ君は、どれだけ厚着させるんじゃというかっこうでした。
着せまくった上にぐるぐるマフラーを巻きつけてた。
ひ弱な子になるんじゃないかと思ったけど、れいのすけ君はたくましくなってました。
ごつい。
さすが男の子です。
はなちゃんを見て、照れたようににこにこ笑ったのでおぼえてるように思いました。
おぼえてたのかどうか確認できないのが残念です。
