若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

新生児

新生児とは何か。

生まれたての赤ちゃんですね。
それはわかってますが、新生児はナゾです。

生まれたばかりのはなちゃんを見ていて、これでよく人類は生き延びたもんだとあきれました。
はなちゃんの妹(名前はまだです)を見てもつくづくそう思います。

生まれて何時間後には走り回っているというのが本来の姿じゃないでしょうか。

布にくるまれて首だけ出して、八の字眉毛で難しい顔をしたり情けない顔をしたり、横目でこっちの顔を見たりあくびをしたり、ニヤッと笑いを浮かべたかと思うとしゃっくりをしたり、ついには、炭置き小屋から引きずり出された吉良上野介みたいな恨めしそうな顔をしたり、そんなことでこの厳しい自然界を生き抜けるのか、しっかりしろ!と言いたくもなりますが、新生児、知らん顔です。

手がかかる、と言いたいとこですが、2歳4ヶ月のはなちゃん、9ヶ月のゆうちゃんと比べると、新生児、ラクに思えます。
はなちゃんみたいに、「いや!」とか「ママー!」とか言わないし、ゆうちゃんみたいにあちこち這い回ってなんでも口に入れるということもないし、第一、軽い。

体重なんかないのじゃないかと思えるほど軽い。
軽量コンパクトで、扱いやすいといえば扱いやすい。

あくまでも、はなちゃん、ゆうちゃんと比べての話ですが。