「おひなさま」?
梅雨も近づく八十八夜、じゃなかったか、まあ、なんにしろ、「おひなさま」とは季節外れの話題だなあと思うのは畜生のあさましさじゃなかった素人の浅はかさでもなかったか、なんだかわからんが、おひなさまですよ。
今日、神戸に行きました。
10日見ぬうちに、はなちゃんは恐るべき進化を遂げておりました。
お絵かき上手!(*^_^*)
得意のあんぱんまんだけでなく、セサミストリートのエルモ、どきんちゃん、まあ、心なき人にはどきんちゃんには見えないかもしれませんが、心ある人にはどきんちゃんに見えるでしょう。
そして、はなちゃんが描きあげた絵を持ってきて、「おひなさま」と言った時の私の衝撃は!
一番上の小さな長方形。
これ、金の屏風ですよ。
これが、金の屏風に見えない人は、目医者に行った方がよろしい。
ほとんど目の役割をはたしてない。
目はだいじょうぶかもしれんが、金の屏風に見えないなら心を病んでいる。
まあ、人間とは言えないでしょう。
これが金の屏風に見えるかどうか、あなたが人間か人でなしかの分かれ道です。
絵の左右にあるのは、もちろん「ぼんぼり」ですよ。
これが「ぼんぼり」に見えない人は、以下同文。
ぼんぼりの間にはお内裏様。
お内裏様の下に三つあるのは、当然の必然、三人官女。
カンペキじゃないですか!
何一つ欠けていない。
これをはなちゃんが描いたんですよ。
今後。おひなさまは6月ですね。
久月の有職雛人形なんて比べ物にならんですな。
世間の平均的ジジバカなら、「はなちゃん天才!」と叫んで笑い死にしてるとこです。
冷静沈着な私は笑い死にしませんよ。
「はなちゃん天才!」と歯を食いしばってうめき、笑いをこらえてふるえてます。