若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

フェイスブック

きのうは、天王寺美術館に「国展」を見に行きました。

高校時代の美術部の後輩M君が国画会の会員で、案内状を送ってくれるんです。
いつものことながら、大きな絵が、美術館の壁を埋め尽くしてました。
M君の絵は、大きいのを通り越して巨大であった。
巨大な絵が二点。
「大きさ制限」があるなら、制限ぎりぎりと思いました。
40年ほど制限ぎりぎり的巨大な絵を描き続けたM君のエネルギーに感心してもいいような気もしたし、感心しなくてもいいような気もしました。

人気画家森本草介さんの裸婦像もならんでました。
昔、この天王寺美術館で森本さんの絵を見て、美しい絵を描く人がいるもんだと感心したことがあります。
今回の絵は、感心してもいいような気もしたししなくてもいいような気もしました。
難しいもんです。

そのあと、高校時代の友人たちと飲みました。
となりにすわった女性Sさんが、「フェイスブック」をやってるそうです。

フェイスブック」についてはよく知りません。
Sさんは、「おともだち」(?)が10人しかいないので、増やしたいそうです。

向かいに座ったK君に頼んでました。
K君は、「フェイスブック」に「登録」(?)だけしてるそうです。

登録だけしてるんだけど、ボタンを押し間違えたせいか、まったく知らない人と「おともだち」になってしまったそうです。
その人との「おともだち関係」を解消したいけど、しかたがわからないと困ってました。

Sさんに、「フェイスブック」で何をしてるのか聞きました。
孫の写真を紹介してるそうです。

何か書いてるのか聞いたら、写真をのせてるだけとのことです。

「孫の写真をのせてるだけ?」
「うん。みんなそうよ」

そ、そうなんですか。
みんな「フェイスブック」で孫の写真を紹介してるんですか。
わたしも、はなちゃん、ゆうちゃん、ことちゃんを「フェイスブック」で紹介した方がいいんでしょうか。