今日は、近所の幼稚園の「園庭開放日」で、家内とふたりでゆうちゃんを連れて行きました。
カメラを持っていこうとしたら家内が、「カメラでとってる余裕あると思ってるの？」と言いました。
う〜む・・・。
一応持っていこう。
持って行きましたが、余裕なかったです。(-_-;)
幼稚園に入るやいなや、ゆうちゃんは、だ〜〜〜〜っと走り出しました。
前なんか見てませんよ。
なんちゅうか、複雑な走り方です。
めまぐるしく動くゆうちゃんのあとを、家内と二人、ついて走るので精一杯でした。
ゆうちゃんより大きな子が手こずってる滑り台もあっという間に登るし、こわかったです。
いろんな遊具があって大喜びでしたが、柵のすき間が広いとか、気になることが多かったです。
でも、幼稚園は介護施設じゃないし、まあある程度は仕方ないんでしょうね。
もっと大勢来てるかと思ったけど、十数人というとこでしょうか。
大泣きに泣いてる男の子がいました。
幼稚園児だと思いますが、お母さんに叱られたらしく、ギャーギャーワンワン泣いてました。
そして、お母さんに向かって大声で駄々をこねてました。
「ばか！あほ！この国から出て行け〜〜〜！日本から出て行け〜〜〜！」
す、す、すごい！
なかなかユニークな、国粋的駄々というか、政治的駄々というか、「愛国幼児連盟」のマニフェストに基づく立派な駄々のようにも聞こえました。
おかあさんは、感心して聞いてるようにも見えたし、うんざりしてるようにも見えました。
