NHKTVの朝のドラマを見てたら、「潜水」が出てきました。
「潜水科」のある高校があるんですね。
びっくりしました。
「潜水」といっても、ふつうの、なんちゅうか、「軽い潜水」じゃなくて、「宇宙服」みたいな「潜水服」を着て潜るんです。
小学生の時見た映画「ゴジラ」を思い出しました。
「ゴジラ」は衝撃的でしたね。
超満員の映画館で、足を踏まれて怪我をして、帰りに病院に行ったというおまけ付き衝撃です。
とにかく恐ろしかった。
荒れ狂うゴジラも恐ろしかったけど、ゴジラを倒すため、なんとかいう博士が、自分が発明した「オキシゲンデストロイヤー」という新兵器を持って潜水する場面が恐ろしくて、記憶に残ってます。
海中の酸素をなくしてゴジラをやっつけるんです。
まあ、理論はよくわかりません。
博士が潜水服でただ一人、死を覚悟してゴジラに向かっていくんですね。
こわかった〜!
映画を見て以来、潜水服を見るとこわくなる。
「決死」というイメージです。
映画の前か後か、少年雑誌の読み物の「ゴジラ」を読みました。
物語の最後は、ゴジラが死ぬ場面です。
「ゴジラは、断末魔の叫びを上げて・・・」
この、初めて見る言葉、「ダンマツマ」というのがまた恐ろしかった。
いまだに、「潜水服」と「断末魔」で、「ゴジラ」を思い出します。