「シルバニアファミリー」というおもちゃのセットを、二十数年前、娘たちに買ってやりました。
動物たちの家族が小さな家に住んでるという、「仮想世界玩具」とでもいうんでしょうか。
ウチの娘たちほどはまった子もないんじゃないかと思えるほど、二人で夢中で遊んでました。
いま、孫たちに見せ始めたとこです。
まだ、はなちゃんやことちゃんゆうちゃんが楽しく遊ぶというとこまで行ってません。
最近、ゆうちゃんのために我が家の二階にシルバニアシリーズを並べてるんですが、その出来栄えに感心しますね。
バスタブや便器が瀬戸物なのに気づいてびっくりしました。
鍋類は金属製です。
すべて、「MADE IN JAPAN」というのにしみじみします。
プラスチック製は少ないです。
気合を入れて作ったなあという感じです。
「古き良き時代」というのは使いたくない言葉ですが、細々したおもちゃを見てて、なんとなく頭に浮かんでしまいました。
さて、ゆうちゃんが、シルバニアシリーズの花瓶を手に持って、ぐいっと飲み干す格好をしたんです。
そして、バタッと倒れました。
毒杯をあおいだ!という感じです。
何度もやってました。
誰かが教えたんだろうと思いましたが、誰も教えてないそうです。
ゆうちゃん!
毒杯をあおいで倒れるなんて、どこでおぼえたんだ!?