今日、近鉄橿原神宮前駅構内で、あやしい人たちを見かけました。
近づくと、それは別にあやしい人たちではなく、宮崎市の観光関係の人たちであった。
のぼりを立てて、ハッピを着た人男性や、古代衣装風の女性がパンフレットを配ってました。
私がパンフレットをもらうところを写真にとられました。
急にとられたので、ピースできなくて残念であった。
パンフレットの表紙に、「神武様が行く」と書いてありました。
お!
伊勢神宮式年遷宮にあわせて神武様が橿原神宮に来るのか、と思ったけど、中を読むとそうではなかった。
神武様は来ません。
今からおよそ二千六百年前にそっちに行きました、という内容でした。
宮崎を発ってから奈良までの道のりが書いてありました。
宮崎の人が、なぜ二千六百年前のことをもちだすのであろうか。
神武様を祭ってある宮崎神宮の大祭が10月にあると書いてあったので、たぶん、それに来てくださいということではないかと思いました。
来てくれとは書いてませんよ。
私が思っただけです。
なぜ私が思ったかというと、「宮崎への交通アクセス」が書いてあったからです。
大阪から飛行機で60分。
わりと近いですね。
バスだと13時間。
かなり遠いです。
近いか遠いかよくわからない感じですが、神武様は歩いたのだから遠かっただろうと思いました。