きのう、神戸に行ってきました。
私が馬にまたがって千里浜海岸を颯爽と走るビデオを見せたら、「おじいちゃん!かっこいい!」と大喜びするかと思ったら、まったく無関心なのは残念であった。
もちろん、もうすぐ2歳になることちゃんも無関心であった。
日曜に、はなちゃんの幼稚園の運動会があったんです。
玉入れで、はなちゃんの組は負けたそうです。
悔し泣きするはなちゃんを見て、先生のコメント。
「負けたということがわかってるのは立派なもんです」
わかってない子も多いんですね。
4歳児はなちゃんは、作り話が上手になりました。
「はなちゃんが奈良に行って、ゆうちゃんを遊んであげたの。ゆうちゃんのパパはお仕事でしょ、ママはお買い物でしょ。だから、はなちゃんが遊んであげたの。カップケーキ作って、ゆうちゃんにあげたの。ゆうちゃん、喜んでたよ」
いろいろ物語を創作しますね。
↓はなちゃん作、「おじいちゃん像」
服の輪郭を描いてから、「次はチェックだね」と柄を描いたのはえらいと思いました。
ことちゃんは、肩をたたいてくれました。
トントントンとたたいては、私の顔をのぞきこんで、「きもちいい?」と聞きます。
気持ちいいどころか、全身ふにゃふにゃ、軟体動物になったような気分で、その場に崩れ落ちる私であった。