ココアを飲んでいてふと考えた。
ココアというのは地味な飲み物ですね。
コーヒー、紅茶と比べると断然地味だと思います。
ココアについて書かれることは少ない。
コーヒー、紅茶だと種類からしていろいろある。
キリマンジャロだとかブルーマウンテンとかダージリンとかオレンジペコとか、わけのわからん名前がいろいろ出てくるし、店でも各種ズラリと取り揃えてある。
ココアは、単なるココアしかないみたいですね。
あるんでしょうか。
私は知りません。
コーヒー、紅茶のバラエティの豊かさに比べて気の毒なほどである。
「ココア道」の権威に言わせるといろいろあるのかもしれませんが、コーヒー、紅茶だと、産地がどうだとか、入れ方がどうだとか、素人の私なんか奥深さに沈黙せざるを得ない。
ココアは、素人にとってあっけないほど奥がない。
ココア。
それだけじゃないでしょうか。
ココアの木って一種類なんですか。
世界標準というかグローバルスタンダードというか世界均一というか、誰でもココアというかどこでもココアというか、まあ、ココアです。
コーヒー、紅茶に比べて、とくにヒケを取るとこはないと思うんですが。
差別化できないんでしょうか。
ココアで「こしひかり」とか「あまおう」とか「大吟醸」とかできないのか。
まあ、ないほうがいいけど。
今日の人物画。
↓「ひでみさん」完成。
反省点。服のレースを描けるようになりたい。(-_-;)