家内の留守に、孫を預かるのはけっこうしんどいです。
預かること自体はそれほどしんどくないんですが、おばあちゃんとおじいちゃんのネウチの差を感じるのがしんどいです。
今日は、家内の留守に、ゆうちゃんを預かりました。
あと2週間で3歳になるゆうちゃんです。
ママに連れられてきて、おばあちゃんがいないと知った時点で、テンションが下がるんですな。
あからさまに下がる。
ガクンと下がる。
赤裸々に下がる。
これみよがしに下がる。
ママが行ってしまっても、靴を脱ごうとしない。
ウジウジイジイジしてます。
このまま、「帰る!」と言い出すんじゃないかと焦りました。
なんとかなだめすかして家に上げる。
テンションは低いままである。
面白くなさそうです。
おばあちゃんがいる時だと、家に上がると、「2階でトミカしよう!」と喜び勇んで階段を上がるんです。
で、トミカの車のおもちゃで遊びまくります。
今日は、いじけたように、「おばあちゃんいないから、おじいちゃんと2階でトミカしよう」と上目使いで私を見るんです。
「代用品」「ないよりマシ」という雰囲気丸出しのむき出しです。
トミカで遊んでもテンション上がらず。
ボール蹴りをしてもテンション上がらず。
テンション低いまま、庭でボール蹴りをしようという。
庭に出てボール蹴り。
しばらく蹴ってたら、唐突にというか突然にというか、ゆうちゃんがほうきを持って庭をはき始めた。
一人で蹴っててもしかたないので、私もほうきを持って庭掃除。
その私にゆうちゃんが、「お手伝い、ありがとう!」と声をかけてくれたので、こけそうになりました。(-_-;)