赤ちゃんはなぜ泣くのか。
泣くしかないからでしょうな。
しゃべれないし、歩けないし、ゲラゲラ笑うこともできないし、怒ることもできない。
で、泣く。
数少ない能力をフルに使っている。
↓ぶらさがったペンギンやひよこの人形を見つめるもうすぐ3ヶ月児しょうたろうくん。
この直後、しょうたろうくんが火のついたようにギャンギャン泣き始めると予想できる人があるだろうか。
そして、40分泣き続けたと思ったら、お出かけから帰ってきたママに、にっこり微笑んで見せるとは、どういうつもりであろうか。
泣きたかったから泣いたのかな。
さて、1歳直前児あきらくん。
のぼりはじめましたよ。
階段をのぼりはじめました。
これまで見向きもしなかった階段に、今初めて気づいたかのように、はいのぼり始めました。
写真に撮りたいとこですが、のぼってるとこを撮るのは危険なのでやめときます。
↓かわりに、これ。
そこに山があるからのぼるのだ!
エベレストでも、2階への階段でも、なんでもいっしょですよ。
あきらくんがのぼりたいからのぼってるのじゃない。
ホモサピエンスを代表してあきらくんがのぼってる。
しょうたろうくんも、人類を代表して泣いている。
家庭の事情とか、個人的な問題を抱えて泣いてるわけじゃない。
と思います。