「報連相」というのは、「ビジネス書」なんかでよく出てくる言葉だと思います。
くわしいことは知りませんが、たぶん、報告、連絡、相談かな。
先日、いいお手本を見ました。
アマゾンで、アメリカやイギリスから本を買ってます。
はじめのころ、「注文を受けました」というメールが日本語で来るのでびっくりしました。
届いた本についてる「お届け書」も日本語です。
2、3年前は、ちょっと変な日本語でした。
「自動翻訳」という感じでした。
意味は充分通じました。
最近は、変な日本語は減りました。
先日、画集をアメリカに注文したんですが、販売元からメールが来ました。
発送したけれど、輸送中の事故で破損したと言うんです。
表紙が折れてる写真までついてました。
一旦返品、返金処理をして、代替品を送っていいかどうかというメールでした。
「送ってください」とメールを入れたら、すぐ返事が来ました。
「迅速なお返事ありがとうございます。代替品を発送いたします。約6営業日で到着すべきで御座います」
いきとどいてますね。
「報連相」の見本でございます。
「到着すべきで御座います」が、ちょっとおかしいけど。
「おかしいですよ」とメールするのが親切というもんですが、日本語をもうちょっと勉強してからでないと話がややこしくなりそうなのでやめときました。