若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

「後味悪かったです」

ここ数年、アマゾンを利用して、本やDVDなどを買ってます。

海外から本を買うのが、信じられないくらい便利になりました。
最近ロンドンから届いたのは、私のお気に入りC.V.ウエッジウッドさんの、『三十年戦争』。
本が750円で、送料250円。

ロンドンの本屋で買い物をして1000円。
不思議ですな〜。

メールには、「日本人スタッフが対応しておりますので、なんなりとお申し付けください」と書いてある。
どんな本屋さんなんでしょうか。

本でもDVDでも、注文してしばらくすると、「発送しました」というメールに、「評価をお願いします」という文章がくっついてきます。
「弊社は、顧客による評価を重要視しておりますのでよろしくお願いします」と書いてあるのもある。

これまで、評価したことありませんでした。
すべて満足してましたから。

きちんと包装して、すぐ届けてくれる。
文句のつけようがなかった。

しかし、満足です、と言ってあげたほうがいいかなと思って、先日初めての評価をしました。

ところが、評価の際、とんちんかんにまちがってしまって、後味悪かったです。

先日買った映画のDVD『モンパルナスの灯』について評価するつもりだった。
ところが、どういうわけか、同じ頃買った『恐怖の報酬』とまちがってしまった。

コメント欄に、「後味悪かったです」と書いてしまった。
後味悪かったのは、『恐怖の報酬』なのに、『モンパルナスの灯』が後味悪いことになってしまった。

それも勘違いなんですが、それよりもっと大きな勘違いは、その「コメント」というのは、映画の中身じゃなくて、商品の配送とか対応についての「コメント」だったことです。

大変な勘違いであった。
ちゃんと「対応についてのコメント」と書いてあるのに。(-_-;)

さっそくその会社からメールが来ました。

「後味悪かったとのことですが、お届けした商品の状態や、配送、当方の対応について、ご不満の点があれば、ぜひ具体的にご指摘くださいますようお願い申し上げます。今後のサービス向上のため、お客様のご指摘を真摯に受け止め・・・」

あわてて、「勘違いしてました!」とお詫びのメールを入れました。

すぐに、「よかったです!」というメールが来ました。

重ね重ねの勘違い、頭のネジがますますゆるんできてるなと、ほんとに後味悪かったです。