電車でいろいろ聞いてみようと思ったんです。
で、古今亭志ん生の落語や、あした順子ひろしの漫才は、電車で聞くのは不適当であるということがわかった。
吹き出してしまうから。
ウオークマンを聞いて、人前で反応しない方がいい。
反応するのはいいんだけど、公衆の面前では、笑ったり泣いたりしない方がいい。
落語や漫才より、音楽の方がよさそうである。
ロックもよくない。
大音量で聞く気がしない。
小さな音で聞いてもおもしろくない。
クラシックはどうか。
電車の音がうるさくて、繊細な音が聞き取れない。
電車でウオークマンを聞くには、ガンガン大音量で聞くのがよさそうである。
やっぱり若者向けかな。
電車で、ゲームをしてる人は多い。
ゲームには、反応しないんですかね。
やった〜!と叫ぶ人もないし、悔しそうにしてる人もない。
反応するほどのもんじゃないから、電車内で気軽にできるんでしょうかね。
それとも、みなさん心の中で燃え上がってるんでしょうか。
私なんか、ウオークマンを選ぶより、補聴器を選ぶ世代かもしれない。
すてきな補聴器を買おう。