「故郷の妹」というと、なんだかいい感じですね。
私にも妹はいますが、故郷じゃなくて東京にいる。
「東京の妹」ではいい感じはしない。
いや、ウチの妹が感じ悪いというのじゃないですよ。
「故郷の妹」と「東京の妹」では感じがちがうということです。
さて、わたくし、よく「読み間違い」をします。
朝刊のテレビ番組欄を見てました。
NHKの「スタジオパーク」という番組に、俳優の井浦新さんが出る。
教育テレビの美術番組でおなじみの人です。
井浦さんが、旅や美術についていろいろ語るらしい。
旅や美術について語った後で、「故郷の妹を紹介」と書いてある。
ほほ〜。
どんな妹さんなのかな。
テレビを通じて妹を紹介だなんて、井浦さんはいいお兄さんだな。
仲のいい兄妹なんだな。
ほほえましいな、楽しみだな、と思ってよく見たら、「故郷の味を紹介」でした。
見る気なし。