今日は、「白日会展」に行きました。
私が通ってる美術予備校の先生が、会員として出品されてます。
人気のある会なので、いつ行っても大勢の観客です。
人気の理由は、「写実」だと思います。
写真みたいな絵が多い。
うわっ!とびっくりするような絵がならんでます。
「これ、写真?」というような感じの絵です。
そういう絵を見たからと言って、写真みたいに描きたい!という気にならないので安心です。
毎年思うのは、高齢化です。
超高齢化です。
客が超高齢である。
今日も会場で、私なんかが若手です。
描いてる方も、50代だと若手だとか。
油絵の世界は、この先どうなるんでしょうか。
日本全体が超高齢化なのだから、しかたがない。
油絵の世界ならまだいいけど、相撲の世界はどうでしょう。
客が80代90代で、横綱が60代という日が来るかもしれない。
来ないかもしれない。