わが町に、青年グループができたんですが、彼らが青年と名乗ることに疑問がある。
代表者のAさんはじめ、30代半ばの人達の集まりです。
会の規約に、「会員は、16歳から50歳まで」となってます。
何ヶ月か前、Aさんに、「青年の会」という名前を変えろと言いました。
十年くらいすぐたつよ。
四十半ばで青年を名乗るつもりか。
あっという間に五十になるよ。
メンバーは引退するのか、それでもしつこく青年を名乗るつもりか、規約を変えるのか。
メンバーが五十を過ぎてから、あわててというかしぶしぶというか、名前と規約を変えるのはみっともない。
今のうちに変えた方がいい。
そう言ったら、例によって、うっすらと笑ってました。
その「青年の会」に、新しく頼りになるメンバーが加わったという、青年の会会計のBさんの報告。
ほほう。
代表のAさんが頼りないということで、認識が一致したのかな、と思ったんですが、その、頼りになる新メンバーが、54歳と聞いて驚いた。
規約では、16歳から50歳なんですよ。
いやあ、Aさんのことを、頼りない男なんて思って失礼しました。
なかなかやるじゃないですか。
ここは素直に感心しよう。