若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

オリンピック

オリンピックがほとんど終わりかかってます。

今日の朝刊のテレビ欄を見ても、「総集編」みたいな番組が多い。

2、3日前のテレビ欄でオリンピックの番組を探してたら、「ダルビッシュ・・・」というのがあったので、ダルビッシュ投手がなにかコメントするのかなと思ってよく見たら、「ダルビッシュ」じゃなくて、「メダルラッシュ」でした。

きのうの夜、男子マラソンを見てましたが、とちゅうでやめた。
のらくら走ってるだけでおもしろくない。

いや、のらくらじゃなくて、作戦なんでしょうけど、おもしろくない作戦である。
作戦としては、やはり奇襲がおもしろい。
持久戦はおもしろくない。

もちろん、選手たちは、テレビの前で寝ころがってみてる私を楽しませるために走ってるんじゃない。

う〜ん・・・なんのために走ってるのかな。

まあ、いろいろなもののために走ってるんでしょうな。

新聞やテレビ、ネットでいろんなことを知ると、選手や競技関係者の涙ぐましい努力にアタマが下がりそうになるんですが、いや、べつに下げなくてもいいか、とも思う。

感動もするし、好きなようにしたらええがな、とも思うし、そこまでムリせんでも、とも思うし、複雑である。
どれだけカネをかけてるか知ったら、複雑さが倍増すると思う。

女子重量挙げで、血管がブチッと浮き出て切れそうな勢いでブルブル震えてるのを見ると、やめて!と叫びたくなる。
ムリというよりムチャじゃないんですか。

家内にはゼッタイさせたくないと思う。

シンクロナイズドスイミングで、水中から美しい足がすっと出るのを見ると、家内にもさせてみたいと思う。(*^_^*)

オリンピックはいろんなことを思わせるもんですね。