今年も、『箱根駅伝公式ガイドブック』を買いました。
この二十年近く、『公式ガイドブック』片手にテレビ観戦です。
今年の『ガイドブック』に、「箱根駅伝何でもランキング」というのがありました。
優勝回数とか、出場回数とか、区間賞、ごぼう抜き、いろんなランキングが出てます。
倒れて途中棄権とか、こけたとか、タスキが途切れた回数とかは出てない。
「何でも」の看板にいつわりあり。
今年は、２１校出場で、エントリー選手は各校１６人、合計３３６人だそうです。
エントリー選手の出身高校ランキングもあります。
駅伝の名門、兵庫の西脇工業からは８人です。
出身都道府県ランキングもあります。
一番多いのが埼玉県で、２５人です。
次が愛知の２２人、千葉と兵庫が１９人。
そして、わが奈良県は・・・ゼロ！
一人もなし！
日本広しといえど、箱根駅伝に一人もエントリーしてないのはわが奈良県だけ。
しかも、堂々の二年連続ゼロとは。
島根や沖縄で一人です。
島根や沖縄に負けてるのはまだいいとして、なんと、エチオピアにも負けてる。
エチオピアも一人エントリーなんです。
ケニアなんか３人ですよ。
ケニアに負けるのはまだ許せる。
少年ケニアに負けてもまだあきらめもつく。
エチオピアに負けてどうする。
来年一月の自治連合総会で、この問題を取り上げてみたいと思います。
