朝日新聞朝刊奈良版。
「奈良の僧侶の書道作品大阪で展示販売」
「僧侶の書道作品」という見出しを見ただけでムカッとする私の頭はおかしい。
私の頭はおかしいと思いつつ記事を読んだら、奈良の僧侶が作る書道団体「南都華香会」の作品展が「あべのハルカス」で行われていて、1点1万円から12万円で、売り上げはすべて社会福祉事業に寄付されるとのことで、まあ素人価格だし、むかつきはおさまりました。
「南都華香会」は、若手僧侶の書道の勉強会と書いてあるんですが、35年前に結成というので話がちょっとややこしくなる。
「南都華香会」は若手僧侶の会なんでしょうか。
元若手僧侶今や中高年僧侶の会なんでしょうか。
どっちでもええけど。
「僧侶」と「書道作品」というのはなじみがいいように感じますが、お坊さんは毛筆で書く機会が多いんでしょうか。
写経以外はワープロじゃないかと思うんですが。
いや、写経もワープロかもしれん。
「書道作品」を販売できるのはお坊さんくらいですかね。
キリスト教の牧師さんの「書道作品」はありがたみがないと思う私の頭はおかしい?