私は走るのが苦手でキライです。
体育の授業でも球技は楽しめたけど走るのはイヤでした。
そんな私がどういう風の吹き回しか、高校3年生の時校内マラソン大会に出場した。
そして、運動部員たちはじめ60人が出場した中で、なんと6位に入賞した。
自分でも信じられなかったし美術部の友人たちも大騒ぎで喜んでくれた。
人生何がおきるかわからないもんだなあと本当にうれしかった。
これ、きのう見た夢です。
こんなばかばかしい夢をよく見たもんだとあきれます。
この夢で致命的にばかばかしいのは、喜んだ高校3年生の私が、6位入賞の報告を娘たちにしてるんです。
それぞれ二児の母となった娘たちが「パパすごいなあ!」と喜んでくれた。
息子のお嫁さんにも報告して「お父さんすごいですねえ!」と喜んでくれた。
壊滅的にばかばかしいのは、目が覚めても布団の中でしばらくうれしかったことです。
6位入賞の余韻にひたってた。
こんなこと人に言えないから日記に書いておこう。