NHKのテレビ体操をしてます。
今朝画面を見て、「お!新人!」と思いました。
新しいお姉さんです。
ということは誰かが「卒業」したんですね。
ということは五日市裕子さんだな、と思いました。
一番の古株で今私が顔を見て名前を言える唯一の人です。
テレビ体操を始めた12年前は、顔を見て名前の字幕を見て全員自然におぼえられた。
だんだんおぼえにくくなって今は誰が誰だか名前が浮かびません。
唯一五日市裕子さん。
NHKの紹介ページを見たら五日市裕子さんは9年目だった。
ということは、私は65歳までは自然に名前をおぼえられたということになります。
その五日市裕子さんが去ったあと、名前も知らないお姉さんたちと毎日顔を突き合わせて体操しなければならない。
まあいいけど。
自治会関係の会議みたいなもんです。
市の職員さんとか校長さんは名刺をくれるから確認できるんですが、よその自治会の会長とか名刺交換するわけじゃないから困るんです。
最初の会議の自己紹介の時に書いとけばいいんですが、ま、いいかと思ってしまう。
顔はわかるけど名前がわからない。
わからないまま三か月に一度の会議で隣りにすわってニコニコしてる。
まあいいけど。
馬は逆です。
何年も乗ってる馬の名前はわかるけど顔がわからない。
「何年乗ってるんですか?」と言われても困る。
「大きいじゃないですか」「黒いじゃないですか」「足に白い斑点があるじゃないですか」と言われても困る。
まあいいけど。
いずれにせよ五日市裕子さんなきあと私が新次元に突入したことはたしかです。