1時ごろ、避難先から帰宅しました。
午前10時ごろ外でマイクで何か言ってるような声が聞こえた。
窓から見たらパトカーなので、「空き巣にご用心」とか言ってるのだろうと思ったら「避難してください」というのが聞こえた。
聞き取りにくいのを注意して聞くと「付近で大規模なガス漏れがあったので富雄南中学に避難してください」と言ってる。
家内は警察に電話すると言い、私は様子を見に外に出た。
警官が二人立ってるので聞くと近くの公園のあたりで大規模なガス漏れがあったので交通規制をしているとのことでくわしいことはわからないという話。
う～む。
我が家は公園から徒歩2分。
だいじょうぶじゃないでしょうか。
もう少し様子を見ようと家に戻ったら、家内は警察から中学校に避難するよう言われてた。
家内の足では中学まで歩けないと言ったらパトカーで迎えに行くとのこと。
迎えはいいとして帰りはと言ったら送りますと至れり尽くせり。
至れり尽くせりでありがたいけど家内の体調で中学の体育館はしんどい。
困ったなあと思ってたらなんとパトカー到着。
乗ってください！というのをこちらで何とかしますからと言って引き取ってもらった。
さてどうする？と思いつつ二階の窓から見ると別の辻にも警官が立つし消防車も通ったり緊迫の度が増していくかと思えば警官が立ってる前の家の奥さんが犬の散歩に出かけたりようわからん。
ようわからんと思ってたら警官が一軒ずつ回りだした。
これは避難しなければならんようだと思ってたらさっき帰ったパトカーがやってきて「まだ避難してないんですか」と言われてとっさに「息子の家に避難します！」と答えた。
そうそう、息子の家があった。
車で10分、お嫁さんもいるし、しょうちゃん、みいちゃん、てっちゃんもいるし、避難先としてはベスト！
で、息子の家に避難しました。
大歓迎であった。
あきらくんは避難指示解除まで小学校で待機とのことで、家内が小学校のスマホ連絡網の情報をチェックしてたら12半ごろ解除になった。
こんなことを言ったら怒られますが、それほどの切迫感はなかったし適度の緊張感でよかったです。
家内はスマホ連絡網を見ながら「先生は大変やねえ」としみじみ言ってました。
警察官の皆様、消防士の皆様、先生、お疲れ様でございました、ありがとうございました。
