朝日新聞の編集方針に大きな変化が感じられます。
「きょうの番組」という欄があってその日のテレビ番組の内容を紹介するんですが、4月から『徹子の部屋』を取り上げなくなった。
それまではしょっちゅう取り上げてた。
「今日のゲストは誰でこんな楽しい話題が」という感じでほとんど毎日じゃないかと思えるほどでした。
国民的番組として取り上げてるんだろうと思ってました。
それがパタッとなくなった。
政府の圧力があったのか経営陣の対立が背景にあるのか知りませんが不自然で急激な変化である。
まさか担当記者の好みの問題じゃないと思うんですが。
家内は欠かさず見てます。
好きで見てるのか習慣で見てるのか家内にもわかってないと思う。
私が欠かさず見てるのは『ブラタモリ』と『なんでも鑑定団』。
『鑑定団』は私が見てる民放唯一の番組です。
民放の番組は、けたたましくて何を言ってるのか聞き取りにくいうえコマーシャルが入るので見る気がしない。
聞き取りにくいのはトシのせい。
『鑑定団』は民放には珍しくはっきり聞き取れる。
今田さん福澤さんあかねちゃんの「はっきりトリオ」は好感が持てます。
コマーシャルは早送りで飛ばす。
コマーシャル嫌いもトシのせいかな。
とくに有名人が出るとイヤになる。
「この人、まだカネがいるのかな」と思う。
コマーシャルで見ると好感度ががたんと下がる。
コマーシャルが嫌いと言うよりコマーシャルでガッポリ稼ぐ人が嫌いなのかもしれない。
民放を見ない中、『ぽつんと一軒家』は最近何度か見ました。
孫たちが見てると聞いたからです。
番組のはじめに衛星写真で一軒家の位置を紹介する。
すごい!と思います。
山の中にぽつんと一軒、こんなとこで暮らせるのか?
番組のスタッフが車で苦労して訪ねていく。
一見ぶっつけ本番みたいに作ってある。
やっとの思いでたどり着く。
こんな山奥でホントに大変だなあと思ってたら、一軒家のご主人が「町まで車で30分」と言うのでカックンとなる。
ぽつんと一軒家はだいたい町まで車で30分が多いみたい。
家内は「こんなのぽつんと一軒家ではない」と言うんですが、ぽつんと一軒家ですよ。
衛星写真では山奥のぽつんと一軒家。
山奥のぽつんと一軒家から町まで車で30分。
おかしくないと思うんですが家内はおかしいという。
おかしくないと思うんですがおもしろくないので見るのをやめました。