今日は乗馬。
クラブは山の中腹にあって、斜面にたまにイノシシが現れます。
馬場まで下りてくることはないけど斜面をウロチョロする。
ウロチョロするとレッスンは一時中止。
馬がこわがって落ち着かないからです。
スタッフがイノシシを追い払ってから再開。
今日、休み時間にほかのレッスンを見てたら斜面にイノシシ登場。
レッスン中の馬があわてて斜面から離れた。
で、斜面側を避けて馬場の半分を使ってレッスン再開でした。
私が乗ってる馬フォレストはイノシシが来てもだいじょうぶ。
何が来てもだいじょうぶ。
安定してるんです。
指導員が「神がかってます」と言うほどです。
安定度に関してはクラブの数十頭の馬の中でだれもが認める絶対的ナンバーワン。
矢でも鉄砲でもだいじょうぶではなかろうか。
何かに驚いてそわそわしたり突如駆け出したりということがない。
私はその安定性にひかれてフォレストに乗ってます。
イノシシ騒動の後、フォレストに乗りました。
6頭で馬場をぐるぐる回ってたんですが私の後ろの女性が大変遅れる。
で、指導員が彼女に「どんどん進めましょう!」と声をかけた。
「ムチでもいいし蹴ってもいいからガンガン進めましょう!前がフォレストだからぶつかってもだいじょうぶ!」
あのね~、フォレストはだいじょうぶでも私がだいじょうぶじゃないですよ。
ぶつかられたら落ちますよ。
やめてください!と言いたいのをぐっとこらえてベテランらしくどんと来い!落ち着いて乗ってるふりをしました。