紙の大きさを表すのにA判とB判があります。
いつごろからか役所関係の文書がA4に統一されたなあと思って調べたら1993年のようです。
各省庁で使う文書をA4に統一すると決めたので、民間でも事務文書がA4サイズになったみたい。
A判は西洋由伝来、B判は江戸時代の美濃紙の大きさをもとにした日本古来のものだそうです。
ここにコメントを入れてくれてるachakochaさんは高校3年の時の同級生です。
卒業以来会ったことなかったんですが最近このブログを知って読んでくれてる。
読むだけではなくてコメントも入れてくれる。
コメントを入れてくれるだけじゃなくて手紙もくれる。
初めて手紙をもらった時、「え?」と思った。
A4サイズのコピー用紙だったんです。
A4の手紙は見たことなかった。
字数行数が多くて読みにくいです。
で、返事に「A4の手紙は読みにくいです」とはっきり書いたのにその後もA4です。
きのう来た手紙がまたA4だったのはあきらめるとして同封の写真がA4コピー紙に印刷してあったのにはカックンとなった。
浅草に行った時の写真なんですが、雷門、本堂、五重塔の写真をA4コピー紙にカラー印刷してある。
ふつうは写真用紙を使いません?
写真用紙をケチってコピー紙にカラー印刷したらどうなるか。
発色が悪く不鮮明。
観光名所として見飽きた感のある雷門、本堂、五重塔も発色が悪く不鮮明な画像で見ると新鮮と言えるかもしれない。
言えないかもしれない。
それはいいんだけど最後にとどめを刺すかのようにachakochaさんのドアップ顔写真が出てきたのには驚きました。
「自撮り」というんでしょうか、A4コピー紙全面にスカイツリーをバックにしたachakochaさんの顔。
発色が悪く不鮮明なんですが、これは印刷の問題ではなくachakochaさんの顔自体が発色が悪く不鮮明なのかもしれない。
にっこりしてるならまだしも恨めしそうな顔で私を見てる。
こういう写真、どっかで見たことあると思ったら指名手配犯人の顔写真。
交番の掲示板に貼ってある写真。
「この顔にお心当たりのある方は・・・」というやつです。
achakochaさんの恨めしそうな顔を見ててそれを思い出した。
ついでながらネットで便箋のサイズについて調べました。
時と場合に応じて使い分けるのがいいようです。
ふつうの手紙はA5がいいそうです。
A4は「贈り物の添え書きに最適」と書いてありました。