若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

機械

いろいろ機械になってる。

電車の切符を買うのも機械です。

窓口で買ってたことはほとんど記憶から消えかかってる。

バスや市電は乗ってから車掌さんから買ってたと思うけどこれはまったく記憶から消えてる。

 

スーパーのレジも機械が増えた。

現金はレジの人が処理、カードは機械が処理でややこしいと思ってたら現金も機械になった。

先日100円ショップに行ったら現金はこっちの機械、クレジットカードはそっちの機械、「〇〇カード」はあっちの機械で非常にややこしかった。

 

病院の支払いも機械です。

きのう病院に行ったら機械が新しくなっててまたややこしい。

今までの機械は診察券の入れ口とレジットカードの入れ口がいっしょだった。

新しい機械は診察券とクレジットカードを入れる場所が違ってた。

何度入れてもクレジットカードが戻ってくるので焦ってたら係の人が来て教えてくれた。

これは機械が「まちがってますよ」と言うべきでしょう。

 

銀行に振り込みに行ったんですが今まで使ったことのない機械だった。

係の女性が付いてまるで高齢者相手みたいに非常に親切丁寧に説明しながららタッチパネルを操作してくれた。

 

簡単である。

 

もう一件は自分でできると思ってタッチパネルをさわったらまちがってしまった。

あわててひとつ前の画面に戻ってやり直したら次の次の画面でまたまちがえてしまってあわててさわって「振出しに戻る」になってしまった。

 

よし!今度こそ!と思って緊張しながら勢いよくタッチパネルに手を伸ばしたんですが係の女性が両手で私をやさしく制し、まるで高齢者を見るような目で「お客様、わたくしが・・・」と言ってタッチパネルを操作してくれて無事終わりました。