天気予報の「降水確率」という言葉が気に入らない。
雨以外の、雪、みぞれ、あられ、ひょうなども入ってますよということなのだろうが、「水」という字が気に入らん。
「降雨確率」のほうが納得できる。
「降雨確率80%」で雨が降らず、雪、みぞれ、あられ、ひょうなどが降っても私は文句を言いません。
「確率」の数字を見てどう判断するかむつかしい。
「100%」なら誰でも傘を持って出るだろう。
私は50%以上なら傘を持って出ると思う。
10%か20%なら持たない。
30%は微妙だ。
数字に弱いから戸惑うのだろうか。
数学的、確率論的に考えれば迷うことはないのだろうか。
確率論的に考えて行動するとはどういうことか。
「降水確率30%」なら、家に10本傘があるとすると3本持って出る。
これが正しいのかもしれない。
「降水確率30%」の日に、近鉄学園前駅付近で傘を3本持った男がいたらそれは私です。
お近くをご通行の際はお気軽にお声をおかけください。
傘を貸してあげます。