日曜に、画廊で驚いて、きのうの月曜は、画材屋で驚いた。
高校の美術部でいっしょだったT君と呑む。
会うのは、いつも心斎橋です。
待ち合わせまで少し時間があったので、画材の「カワチ」をひやかしました。
大阪では有名な画材店です。
入ると、壁に、韓国語と中国語の案内があった。
たしかに、心斎橋は中国人観光客が多い。
非常に多い。
驚くほど多い。
しかし、中国人観光客が、画材屋に来るか?
来ないでしょう。
中国語の案内を掲げるなど、むなしい努力である、と思った私がバカでしたね。
店内は、大勢の客でにぎわっていましたが、なんと、中国人がたくさんいるんです。
驚きましたわ。
文房具も売ってるから、安い日本土産として人気なのでしょうか。
店を出て、心斎橋筋を歩くと、何組もの中国人カップルとすれ違う。
待ち合わせ場所で立ってたら、横で若い女性がケータイを取り出して、中国語でしゃべり出した。
なんとなく、うれしいですね。
外国の人が来てくれるのはうれしい。
私は、外国へ行きたくないので、外国から来てくれると、非常にうれしい。
気をよくして呑みました。