若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

私に似た人

久しぶりに、私に似た人を見た、のじゃなくて、私に似た人がいるんだろうなと思った。

今朝、バス停に立ってバスを待ってたんです。
バス停に立って渡し舟を待つか?
たしかに。

でも、「今朝、バス停で待ってたんです」、では不十分というか不親切のように思うので、バス停でバスを待ってたと言いたい。

左50メートルくらいのところを、30代と思える女性がこちらへ向かって歩いてきた。
その女性が、私に向かってニコニコと手を振ったんです。

周りに誰かいるのかなと思って見回したけど誰もいない。
私に手を振ってる。

私も手を振ろうかと思ったけど、知らない人だからやめた。
彼女は、手を振りながらこちへ歩いてきたけど、信号のところで、笑うのも手を振るのもやめた。
そして、信号を曲がって行ってしまった。

私に似た人がいるんでしょうな。

以前、会社の帰りの電車で経験したことがあります。

つり革にぶら下がってたら、右手から近づいて来る人影に気づいた。
後ろを通り過ぎるのだろうと思ったら、私に向かってくる。
異常接近である。

はっと振り向いたら、私より少し若い男性が、ニッカ〜〜〜!と笑って右手を上げて私の肩をたたこうとするところであった。

振り向いた私の顔を見て、その男性は引きつったような表情で向こうへ行ってしまた。

私に似た人がいるんですよ。

バスに乗って駅について、プラットホームを歩いてたら、私の前をベビーカーを押した若いお母さんが猛スピードで走って横切った。

スピード違反と思いました。
乳幼児用の乗り物の、駅プラットホームでの制限速度は知りませんが、スピード違反と思いました。

お母さんは急いでたんでしょうな。
いや、急いでいたにちがいない、と言ったほうがいいか。

いや、お母さんは急いでいた!と言い切っていいでしょう。
言葉使いには慎重な私ですが、今回は断定させていただきます。

今朝はあまりいい朝じゃなかったです。