若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

チコちゃんに叱られる

NHKTVの『チコちゃんに叱られる』はよく見てます。

「チコちゃん人形」(?)の動きと顔の表情の変化がうまく作ってるなあと感心します。

今日、「カッププリンはなぜ3個セットで売っている?」という問題が出ました。

その答を大学の先生に聞きに行ったのはおかしいと思いました。

3個セットで作ってるプリンメーカーか、3個セットで売ってるスーパーに聞きに行くべきだと思います。

チコちゃんに叱られるのは製作スタッフですよ。

先生の答えもおかしかった。

カッププリンができたころの平均的日本の家庭は、親子四人で、お父さんはプリンを食べないから3個セットになったというんです。

とくに根拠となる資料は示されなかったので、先生の思い付きだと思います。

実は、「プリン3個セット」問題については、私は独自情報を得ているんです。

現役時代、ある会合で食品会社の社長と知り合いました。

地方のスーパーで売ってるようなプリンを作ってて、名前は売れてないけど有名メーカー品より安いので販売量はかなりのものだと言ってました。

はじめは2個セットで売ってたのだけれど、スーパーの担当者から積み上げた時崩れやすいので何とかしてほしいと言われて3個セットを思いついたというんです。

製造ラインを変更するのにかなりのカネがかかったけど、3個セットにしてから売り上げが急増したということでした。

こっちの方が「3個セット」の説明としてはもっともらしいと思うんですが、チコちゃん、真相は?