若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

2022-01-01から1年間の記事一覧

体育の日

きのうは自治会のパトロール。 パトロールは週1回で毎月実施する曜日が変わります。 9月は金曜で10月は月曜。 祭日は休み。 で、きのう終わったときに「10月10日は体育の日だからパトロールはなしですね」と言ったら皆さんに笑われた。 「若草さん古いねえ。…

レディース・アンド・ジェントルメン

「レディース アンド ジェントルメン」について調べました。 「レディース アンド ジェントルメン」は神代の昔から「レディース アンド ジェントルメン」じゃないか、と思ってたんですがそれは素人の浅はかさであった。 イギリスの社科学者ベアトリス・ウエ…

てっちゃん

9月13日に生まれた息子夫婦の第三子、名前が「てっちゃん」。 てっちゃんに会いに行きました。 てっちゃんは知らん顔であった。 午後3時過ぎ、ママが幼稚園から帰るみいちゃんを迎えに出発。 ママがしきりにスマホを見てるなと思ったら、なんと、幼稚園のバ…

死んだ魚

家内の行きつけじゃなかったかかりつけの整形外科の先生は中年の明るい男性です。 だいたい週に一度行ってます。 今日、家内を見るなりにこにことうれしそうに、「今日は死んだ魚みたいね目じゃないですね」と言われた。 う~ん・・・。 病院に来るのに、イ…

日記

ベアトリス・ウエッブさんの本にアーサー・ポンソンビーと言うイギリスの政治家が紹介してあります。 この人は『民主主義と外交』『戦時の噓』などと言う専門分野の本もたくさん書いてるようですが日記についても研究してたようで『16世紀から20世紀のイギリ…

名前はまだない

9月13日に生まれた息子夫婦の第三子、しょうちゃん、みいちゃんの弟、名前がまだなんです。 家内はやきもきしてますが私はえらそうなことは言えない。 ウチの長女、次女の時は張り切って色々考えてつけたんですが、三人目になる息子の時はどうも気合が入らず…

『おとなは判ってくれない』

録画してあった映画を見ました。 1959年のフランス映画で、「フランソワ・トリュフォー監督のヌーベルバーグ映画の名作」として名前だけ知ってました。 見終わって日本題名がおかしいと思いました。 「おとなは判ってくれない」だと、なんとなく甘く切ないと…

ストレート

「ストレート一本」という人はあまりいないと思います。 ストレートに変化球を交えて、というのがふつうでしょう。 私みたいに、本人は変化球を投げてるつもりで、はたから見たらただの棒球と言うのもある。 最近聞いたストレートな人。 知り合いの男性Aさん…

仕舞

「仕舞」と言うのは能の一部を一人で舞うものだそうです。 Nさんは私よりいくつか上ですが現役でお仕事されてます。 そろそろ仕事量を減らして、ゴルフのほかに「仕舞」を始めるつもりだと言われたので 「ほ~、いいですねえ。お似合いですよ」 「そうですか…

超大型台風

超大型台風来襲との連日の警告、予報に、どうせまた奈良には来ないだろうとタカをくくってたかいあって今のところおだやかです。 各地にそれなりの被害は出てますが。 昔、北海道の人が「台風は北海道に抜けました」と言う言い方が許せないと怒ってましたが…

近鉄特急「ひのとり」

近鉄特急というと我々の世代だと「2階建てビスタカー」です。 その後もいろいろカッコいい特急が登場してます。 「アーバンライナー」、「しまかぜ」、新しいところで「ひのとり」「あをによし」。 小学3年生のあきらくんは先日「ひのとり」に乗って以来近鉄…

天上天下唯我独尊

産院を退院したばかりの新生児が我が家を訪問。 9月13日に生まれた息子夫婦の第3子です。 誕生日が息子と同じ。 しょうちゃん、みいちゃんの弟です。 幼稚園年長さんのみいちゃんが最後の孫と思ってました。 聞いた時は「ええ~~~~っ!」と驚いた。 再び…

在宅勤務

朝バス停でさゆりちゃん(仮名)といっしょになりました。 息子の小学校中学校の友達で、小学3年生まではしょっちゅううちに来てた。 4年生になってしばらくするとぴたっと来なくなった。 道で会ったとき「最近来ないね」と言ったら「うわさになってるから」…

女工哀史

イギリスの社会学者ベアトリス・ウエッブ(1858~1943)の『私の修業時代』第2巻を読んでます。 日本で言えば明治に入ったころ、イギリスでは労働者の貧困が大きな問題になってた。 彼女のような億万長者の子供たちが関心を持って取り組んだ。 慈善活動も盛…

僧侶スパイ

熊田凡子著『日本におけるキリスト教保育思想の継承』という本を読みました。 伯母、立花富が取り上げられてたからです。 第三章が「キリスト教主義幼稚園における自由教育の発展:立花富の実践と展開」というもので、保育者、教育者としての伯母を高く評価…

水文学(すいもんがく)

朝日スポーツ欄に、アメリカフロリダ州で行われる野球の18歳以下の世界大会の記事が出てました。 日本チームの記者会見に手ちがいで通訳がいなかった。 で、選手団長、日本高校野球連盟会長の宝馨さんがピンチヒッターとして大活躍したそうです。 宝さんは京…

エリザベス女王

エリザベス女王が亡くなりました。 96歳、在位70年。 ひとつの時代が終わった。 イギリスの女王が亡くなって日本人の私が「ひとつの時代が終わった」と感じるのはおかしいようだけどおかしくない。 私が物心ついたころからず~~~っとエリザベス女王だった…

政治家!

イギリスの社会学者ベアトリス・ウエッブ(1858~1943)の『私の修業時代』を読んでます。 彼女の若いころ、明治10年代20年代の日記が多数引用されてます。 貧困問題、労働問題に目覚めたころの自分が何を考えてたかを知ってほしいということです。 その英語…

いたわり

自分では若いと思っていても若い人から見ると高齢者。 「見ると」でなくても「76歳」と「聞くと」高齢者。 自治会で若い班長さんが「ウチの班はかなり高齢化が進んでしまって」と言う。 「かなりの高齢っていくつくらい?」 「75、6かな」 乗馬クラブは70歳…

朝日一面、三面

朝日新聞一面トップ。 受託収賄罪で逮捕された東京オリンピック組織委員会元理事高橋治之容疑者の関係先に1400万円が支払われていたそうです。 これまでに出た数字は5100万円と7千万円。 高橋容疑者は記者会見に応じた。 「オリンピックは金まみれじゃないで…

ワクチンからの生還

9月2日に第4回目のワクチンを打ちました。 過去3回、打った翌日の午後から高熱が出て次の日の午前中まで続く。 過去3回、37.1度の高熱に苦しみました。 私の場合37度でフラフラになって37.5度で即ICUという感じです。 高熱で苦しむ私を家内が鼻で笑う。 結婚…

ハロッズ百貨店改革案

イギリスのジャーナリスト、バーナード・レビンの本を読んでます。 2冊目です。 クセの強い人です。 読者からの手紙で「もうちょっと簡潔でわかりやすい文章が書けないのか」というのが多いそうです。 こういう人の英語を読むのは気が楽。 イギリス人でもわ…

ロングブーツ

きのうは乗馬クラブ。 長いブーツをはいてます。 ゴムの長靴ははいたことあるけどロングブーツははき心地が悪いのじゃないかと思ってました。 初めてはいた時、足が保護されてるというか支えられてる感じでいいと思いました。 きのう乗り終わってロッカール…

『電源周波数統一までの北九州工業地帯の電力事情と戸畑発電所の役割』

伯母、立花富のことを調べようとネットを見てたらこのむずかしくてややこしそうな論文の中に伯母の名前が出てきたのでびっくりしました。 北九州高等専門学校の加島篤さんという方が書かれたものです。 伯母が幼児教育の世界で活躍したことは知ってました。 …

熊田凡子著『日本におけるキリスト教保育思想の継承』

なぜこの8800円もする本を買う気になったのか。 サブタイトルが決め手です。 「立花富、南信子、女性宣教師の史料を巡って」 立花富は私の伯母です。 著者はキリスト教系幼稚園で保育に携わり、現在は大学で保育史について研究されている方で、著者の恩師が…

読みまちがい

新聞を読んでてよく読みまちがいをします。 私の目がウケねらいでやってるんじゃないかと思うほど、ヘンな読みまちがいをちょくちょくします。 他愛ないものが多いけど今日のはちょっと問題だと自分でも思いました。 ウケねらいでやるべきことじゃない。 朝…

建築家

有名な建築家に設計を頼んでひどい目にあったという話は時々目にします。 身近なところでは「なら100年会館」。 市制100周年を記念して作られた多目的ホールで、設計は磯崎新さん。 有名な方だと思います。 できてすぐコンサートがあって参加した音楽家が文…

生き字引

きのう、乗馬クラブで同年配の男性から「ごぶさたです」と声をかけられた。 一瞬戸惑ったけどすぐ思い出しました。 乗馬を始めたころ、指導員の助手として二、三年勤めてた方です。 初心者指導の補助で、温厚な方だったという記憶です。 当時は話す機会もあ…

惜別の歌

高校美術部でいっしょだった去年亡くなった浦田君のことを書いて彼の歌を思い出しました。 高校3年の時、美術部のA君と3人で信貴山の山中で焼酎を飲んだ時です。 酔っぱらった浦田君が大声で歌いだした。 なんとも感傷的な歌であったことはおぼえてるんです…

白河の関

高校野球、仙台育英が優勝。 深紅の大優勝旗が初めて白河の関を越えた!というんですが、白河の関なんかあるんか。 調べてみました。 10世紀にはほとんど有名無実になってて、そのあと場所さえもわからなくなってたのを、1800年に白河藩主松平定信が「たぶん…