若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

ヤマハエレキギター教室

発表会終了

ヤマハの発表会は無事終了しました。まず、遠路はるばる駆けつけてくださったうえ花束まで頂いたリンダさん、U山さん、そして、遠路はるばる駆けつけてくれたけど花束はくれなかったやややさん、丑之助君、どてくん、最後に、遠路はるばる発表会が終わって…

発表会前最終レッスン

9月3日の発表会をひかえ、昨日最後のチェック。教室に行くと、受付の青年が大声で呼んだ。「若草さん!」「はい」「3日の発表会ですけどね、えらいことですワ。電話があったんですよ!」「え?」「女の人から電話があったんです!『若草さんの出番は何時ごろ…

ギター計量

今度の発表会でベンチャーズの曲をやるのでギターを買った。フェンダー社の「ストラトキャスター」というギターで、これが軽い。愛用のギブソン・レスポールに比べて半分くらいに感じる。まあ、半分ということはないだろうが、とにかくうんと軽い。どれくら…

疾走するギター

発表会のためにベンチャーズの「10番街の殺人」を練習している。だいたい覚えた。頭で覚えてからが問題だ。覚えたとおりに指を動かさなくてはならない。私の指は頭より覚えが悪い。指が一曲をなんとかぼんやり覚えるのに二ヶ月かかる。以前高校生と話してい…

還暦ギター

ギターを買った。二本目のギターだ。これまでにギターをほしいと思うことはあったが買わなかった。一本のギターもろくに弾きこなしていないのに買っても仕方がない。見て楽しむ趣味はない。今回買う気になったのは、発表会でベンチャーズの「10番街の殺人」…

「10番街の殺人」を練習する

久しぶりでみっちりギターを弾いた。2月に首の激痛に襲われてから、一ヶ月ギターをさわらなかった。ギターも首の痛みと関係ありそうに思ったからだ。恐る恐る再開したが、やはりギターを弾くと首が引きつる感じがする。以前はほぼ毎日ギターをさわっていたが…

「10番街の殺人」を弾こう!

9月のヤマハの発表会で、ベンチャーズの「10番街の殺人」を弾こうと思う。私にとっては重大な決心である。高校の時、ベンチャーズによってエレキギターサウンドの洗礼を受けた。十数年前エレキギターを習い始める時、「半年ほど習ってベンチャーズの曲を1曲…

ヤマハ発表会

「最近Y森さんが登場しないのでさびしい」というメールが何通か来ている。固定ファンをつかんでいるようだ。別に私はY森さんをサカナにして、あることないこと面白おかしく書こうという気はないので、自然に登場すべきときには登場していただくというだけ…

しみじみ

4月の発表会のビデオを見た。ヤマハを代表するボーカル、若き地獄の狂獣K君の叫びをしみじみと聞いた。かなりうまい人の歌を聞いてもしみじみするところまでは行かないが、K君がのたうちわめく姿を見ているとしみじみする。人間の不思議さに打たれるという…

授業参観型授業

昨日はギターのレッスン。尊師は、私のエレキギターで疲れ果てた後、引き続きY森さんと女子高生のアコースティックギターで疲れ果てることになっていたのだが、いつの間にか二人はエレキギターになっている。このあたり、尊師のクラスは実に変幻自在で、ヤ…

いつもおせわになります

昨日は、ヤマハボーカル科、尊師のクラスのエリート達の勇姿を撮影に行った。尊師のクラスのエリートというと当然地獄の狂獣K原君も入る。会場の店の前でK原君のご両親と出会った。私の顔を見ると、お父さんは、「いつもお世話になります」と言われた。別…

ライブ終了

昨日のライブは大成功だったと言えると思う。Y森さんが全曲無事歌いきったのはいささか意外というか、拍子抜けであったが、まずめでたいことであった。もちろん「カンペキ」というのではなく、少々の「ズレ」はあったが、これがなくなればY森さんがY森さ…

ライブ

今日は、大阪ミナミ、アメリカ村のライブバー「ザ・セラー」でライブがある。「鹿野センベープロデュース:ヘンなバンド集まれ!」というイベントである。私は、オールディーズバンド「THE VINTAGE GOODS」のメンバーとして出演する。このバンドは「ヘンなバ…

美空ひばり論争

昨日は、オールディーズバンド「THE VINTAGE GOODS」の練習であった。12月11日に今年三回目のライブがある。年に三回のライブというと立派なものであるが、バンドは立派なものではない。特にリーダーがいるわけでもなく、なんとなく、いつの間にか、どこから…

料亭、テーブル、レッド・ツエッペリン

昨日は、○○市××協力会の懇親会。同業者の集まりで、年二回、同じ料亭で開かれる。二階のいつもの座敷に入ってびっくりした。畳の部屋にテーブルといすが並んでいる。高齢化社会に対応しようという料亭の努力なのであろうが、座敷にテーブルといすを入れただ…

合歓の郷

一年を通じて、この二泊三日の合宿の間だけ、夜中の12時を過ぎても起きている。子供の頃、「明色アストリンゼン」という化粧品の広告で、「美人は夜作られる」という言葉を知って以来、オロナイン軟膏を塗って10時半に寝ると決めて美肌を維持してきた。この…

合歓の郷合宿

これから合歓の郷に行ってきます。恒例の、尊師主催ヤマハの合宿である。十年ほど前、エレキギターを習いだして一年目に初めて参加した。クラスメイトの中学二年生三人と、近鉄特急でオセロゲームなどを楽しんだことを思い出す。夜、参加者が集まって自己紹…

バファローズ復活祈願

今夜、丑之助君の主催で「バファローズ復活祈願ライブ」というわけのわからんイベントがある。この期に及んで、近鉄か大阪か知らんがバファローズを復活させたいというような人がいるのだろうかとは思うが、私はギターが弾けさえすればいいので関係のない話…

この秋は何で年寄る雲に鳥 芭蕉

今、ガンズアンドローゼズの曲を3曲練習中である。全部何年か前にやった曲だ。何年か前にやった曲が、私にとって新曲同然なのは言うまでもないことだ。何年どころではない。曲を覚えるのにだいたい二ヶ月かかって、発表会がすむと一週間でかなり忘れ、二週…

無情の世界

久しぶりで、ギター雑誌の「メンバー募集欄」を見て驚いた。あの「ハイトーンボーカル」の人がまだ「参加希望」している!私が気づいてからでも一年以上になる。日本には「ハイトーンボーカル」を必要とするバンドはないのか。やけを起こさずがんばってほし…

「思い出のグリーングラス」8

え〜かげんにせー、という声が強いので先を急ごう。結論から言うと、Yさんは、さんざんもったいをつけ、気をもませ、じらした挙句、2番もすんなり歌いだしたのだ。ここまで引っ張っておいて、なんという人じゃ。Yさんが、すんなり歌いだしたそのとき、「…

「思い出のグリーングラス」5

1番を終わろうとしたところで私の頭に黒雲のように疑念が沸き起こった。さっきの、サウンドチェックのときのYさんの、あのもたつきぶり、ずれ方、はずれ方、乱れ方は一体なんだったのか。あれは、私を欺くための一世一代の大芝居だったのか。本番でも大荒…

「思い出のグリーングラス」4

この曲の歌い出しが難しいのは「ウラ」から入るからだ。ヤマハに入って初めて、一拍にオモテとウラがあるのを知った。Yさんのようにリズム感に難のある人にとって、この「ウラ」から入るというのが大変難しいのである、などと書くと、あんたにひとのことが…

「思い出のグリーングラス」3

奈良を代表するおしゃれなライブバー「Y&Y」につめかけたのは、Yさんと私を見るのはこれが初めて、単なる音楽好きなおじさんと思い込んでいるおめでたい人たちがほとんどで、まさか私たちがヤマハ・アミューズ西大寺が抱えるダブルダイナマイト、オール…

「思い出のグリーングラス」2

しゃべるくらいはいくらでもしゃべる。実は演奏の前に何かしゃべろうかと思っていたのである。バンドでやるときは私があほなことを言って、お客様に心の準備をしていただく。少々ずれようが歌詞を忘れようが、散々あほなことを言った後ならお互い気まずい思…

「思い出のグリーングラス」

きのうはヤマハの発表会。この日記の読者の中にも固定ファンの多い、安森さんじゃなかったY森さん改めYさんの歌とギター、そして私のギターで「思い出のグリーングラス」をやった。今度はどんな失敗をしでかすかと期待しておられる方も多いと思うが、今回…

アコースティックライブ

6/12の、アコースティックギター科とボーカル科の発表会に私も出る。エレキギターを習っている私が、なぜそんな発表会に出るのか、またビデオ撮影係だろうと思う人があるかもしれんな。私は、二、三年おきにアコースティックギターを弾いて歌う。どういうわ…

伴奏とはなにか

6月の発表会で、Yさんが歌う「思い出のグリーングラス」の伴奏をすることになった。歌の伴奏をアコーステイックギターでやるのは初めてである。これまで、アコースティックギターの名手琉金之助君が長年勤めてきた役だが、彼がやめたので、尊師は仕方なく…

ライブビデオ

丑之助君にとってもらったビデオを見た。Yさんは、歌はともかくアクションは大変な進歩で、前回はラジオ体操の一番くらいだったが、今回は、三番くらいまであった。この会場では何度も撮影したことがあるのでわかっていたことだが、ボーカルの立つ位置に照…

ライブ

5/22のライブは大盛況であった。4バンド合同ということで、客は多いだろうと思っていたが、予想を上回った。それに、途中で帰る人も少なかった。ふつう、アマチュアバンドのライブというと、知り合いのバンドが終われば帰るものだ。きのうの客は、「もう少し…