若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

2013-01-01から1年間の記事一覧

舌を出す

人間が舌を出すという行為にはどのような意味があるのであろうか。生後6ヶ月になろうとするあきらくんに、「なぜ舌を出すのか」と聞いたなら、「そこに舌があるからだ」と答えるであろう。初孫であるはなちゃん以来、この時期、ハイハイをする前の時期が一番…

いろんなヘンな人がいる

いろんなヘンな人がいる、というのは当たり前である。仕事では、いろんなヘンな人がいるとは思いませんでした。 えげつない人はたくさんいた。 当たり前である。 ヘンでもなんでもない。ヤマハでエレキギターを習ってる時、いろんなヘンな人がいるなあと思い…

チャールズ一世のゴルフ

C・V・ウエッジウッド著『THE KING'S PEACE』を読み終わりました。 というか、読み飛ばしました。500ページもある英語の本だから、読み飛ばすのも大変です。清教徒革命で首をちょんぎられたイギリスの王様チャールズ一世の話です。 のんきな困った王様です。…

ルネサンスの三巨匠

ルネサンスの三巨匠といえば、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロですが、平成の三巨匠というと、私と、はなちゃんと、ゆうちゃんです。↓三巨匠筆頭である私の模写。 スエーデンの巨匠アンデルシュ・ゾーンの作品です。 美術予備校で、先生に色の出し…

宮川長春の美人画とミケランジェロの「最後の審判」

大和文華館に、「宮川長春展」を見に行きました。我が家に一番近い美術館です。 歩いて行けます。 が、あまり行きません。 内容が地味なんで。ここで、「ゴッホ展」とか「印象派展」とかやってくれたらせっせと通えるんですが。今回は、大和文華館の展覧会の…

ファッションモデル

ここで、「ファッションモデル」と書くと、「はは〜ん、どうせまた孫のはなちゃん、ことちゃんがかわいいですという話だろう」と邪推するひねくれた人が多いと思いますが、御邪推の通りでございます。それにしても、「邪推」というのはよく当たるもんですね…

喪中はがき

喪中はがきの季節です。最初のが来ると、「お、いよいよだな」と思います。 不謹慎かもしれんが、いよいよ喪中はがきの季節だなと思います。先日、今年最初の喪中はがきが来ました。今は年賀状だけの付き合いになってる、北陸の親戚からでした。「義母○子が…

久しぶり

きのう、バスに乗って帰宅途中、久しぶりの出会いがありました。運転席のそばに立ってました。 運転席のすぐ後ろの席に、幼稚園の制服姿の男の子がすわってました。この席は、男の子に人気ですね。 男の子の顔を見て、あれ?どこかで見たことある!と思いま…

バレリーナを描く

きのうは人物画教室。「バレリーナを描く」、といいたいとこですが、「バレーの衣装を着たモデルさんを描く」、というのが正しいでしょう。この教室に通って5年、バレー衣装を描くのは3度目です。 「油絵人物画」で、「バレー衣装」というのは、「定番」な…

異文化体験

美術予備校で、スウェーデンの画家アンデルシュ・ゾーン(1860〜1920)の模写をしてます。何年か前、いろんな画家の裸婦像を集めた画集で見るまでまったく知らなかった画家です。 あちらでは有名だけど日本では知られてない人なんですね。うまい!と思いまし…

最盛期

なんにでも最盛期というものがあるようです。いや、ない場合もある。 あんたの最盛期は?と聞かれたら、ちょっと困ります。 困ってる私を尻目に、「15年前だ!」と横から言われたらもっと困る。たしかに最盛期は過ぎたかもしれんが、以後横ばいである、とい…

ポールがやって来る

朝日新聞夕刊。一面トップ。「ポールがやって来る!日本公演 明日関空到着」なんですか、これは? 朝日はいつから芸能新聞になったん?まあ、宝塚の組長(?)交代も記事にするんだから、「ポールがやって来る」もしゃ〜ないか。ポール・マカートニーの公演…

食品偽装

食品偽装問題でこのところ騒がしいです。ちがいのわからん男である私は関心ありません。芝海老とブラックタイガーとバナメイエビのなかで、どれが一番うまいか、上等か知りませんし、関心ない。 「バナメイエビ」がこれまで聞いたことないから、一番上等かな…

楽天イーグルス日本一

ほとんど野球に関心のない私にしては、珍しく力の入ったプロ野球日本シリーズでした。まさか勝つとは思わなかったけど、がんばれ楽天!と応援してました。第6戦、田中投手の力投ぶりを見ようと思ってたんですが、絵を描き始めたら忘れてしまって見ることが…

今日の人物画

美術予備校の先生は、「人物画と肖像画はちがいます」というんです。「肖像画は似てなくていいんです」え!? そうなんですか?肖像画は、モデルに喜んでもらうのが第一だということです。 そうかもしれん。できるだけきれいに描いてあげる。 立派に描いてあ…

女性専用車両

きょうは、はなちゃん、ことちゃんの顔を見に神戸に行ったんですが、神戸市営地下鉄で女性専用車両に乗ってしまって10分ほど気づきませんでした。「女性専用車両」について気にしたことはありません。 一番よく利用する近鉄奈良線では、平日通勤時だけ、快速…

川上哲治さん

元プロ野球巨人軍の川上哲治さんがなくなりました。私くらいの年齢の男性にとっては、記憶に残る人じゃないでしょうか。 なにしろ、「野球の神様」といわれてたんですから。私は、小学3年生のときに野球を始めたんですが、同じクラスで一番野球がうまかった…

きょうのナゾ

世の中、ナゾが多い。しょーもないナゾは非常に多い。きょうはカルチャーセンター人物画教室。 休み時間に私より年上であるところのSさんが近づいてきて、「若草さん、Tさんの正体知ってる?」と言った。この教室で私より年下の女性は少ないと思うのである…

今日の虐待

ゆうちゃんが遊びに来てました。毎日のように来てますが、徒歩二分ですから、「来る」うちに入らないかもしれない。 とにかく、今日も来てました。おばあちゃんと遊んでました。 私は絵を描いてました。昼ごはんを食べて、おばあちゃんが外出しました。 意外…

今日の人物画

人物画を描くときは、ポーズをしてもらいます。すわってもらえないときは、カメラに向かってポーズをしてもらいます。今日の人物画はちがいます。 写真をもとに描いたんですが、ポーズしてもらったわけではありません。ゆうちゃんが遊んでるとこをうつしてた…

単純反抗

現在2歳7ヶ月のゆうちゃんは、反抗期ということになるんでしょうか、「いや!」「あかん!」「いらん!」が口癖です。ウチに遊びに来ているゆうちゃんに、 「おうちに帰ろうか?」 「いや!」「トイレに行こうか?」 「いや!」裸で走り回るゆうちゃんに、…

料理偽装

朝日新聞朝刊一面トップ。朝刊の一面トップというと、すごいんじゃないでしょうか。「社長ら、報酬一部返上へ:阪神阪急ホテルズ料理偽装で引責」う〜む・・・。 朝刊一面トップにしては情けない。「一部返上」って・・・。 全部返上ならすごいけど、一部返…

おとなの男性

ゆうちゃんと公園に行きました。久しぶりです。 このところ、おばあちゃんとしか行かないんです。 今日はどういうわけか私でもよかったようです。ゆうちゃんと同じくらいの女の子とママさんがいました。ゆうちゃんと女の子は、公園でのお友達のようでしたが…

「日に一度パンをかかさぬ母の愛」

阪急電車に乗って、ぼーっと外を見てたら、この看板が目に入りました。パンの神戸屋の工場のようでした。 ちょっとびっくりしました。 強引で意味プーである。パン屋さんが、パンを食べて欲しいと思うのは当然だし、宣伝するのもあたりまえです。あたりまえ…

しみじみ

きのうは、カルチャーセンター人物画教室の先生の個展に行きました。88歳になられた先生の近作にならんで、40年前のペン画が並んでました。 ヨーロッパ旅行された際の風景スケッチです。40代半ばの先生の作品、すばらしかったです。 力強さにしみじみしてし…

今日の人物画

はなちゃんを描いてて、服で行き詰まってました。美術予備校の先生に見てもらいました。「服が弱いと思うんですが」と言ったら、「いや、弱いのは服じゃなくてまんじゅうでしょう」なるほど!こういうこと、よくあるんですよ。 見当はずれ。「力を入れるべき…

モデルルーム

「モデルルーム」というのは、マンションの部屋の見本ですね。私が通ってるカルチャーセンターの人物画教室にも、モデルルームがあります。 モデルさんが着替える部屋です。ウチのカルチャーセンターは、先日完成した大阪の新名所「中之島フェスティバルタワ…

良い姿勢

良い姿勢というのは難しいもんです。乗馬を習い出して特にそう思います。 よほど上達しないと良い姿勢では乗れないもんです。良い姿勢というと、小学6年生の時いっしょの組だった、森田さんという女の子を思い出します。 先生がよくほめたんです。「森田さ…

柿を描く

柿を描きました。人物画専門の私がなぜ柿を描いたのか。柿が好きだから。 特に平種なし柿が好き。 平種なし柿を見ただけでヨダレが出る、というわけで描いたのではありません。ヨダレは出るんですが、それで描いたんじゃなくて、はなちゃんを描くのにつかれ…

人物画

私は、人物画を描いてます、ということになると思います。人の顔を描くのは楽しいです。 家族や知り合いの顔を描く。家内の知り合いを描く場合、初対面ということもある。 見慣れた顔でも初対面でも、同じように楽しい。ところが、人物画教室でモデルさんを…