若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

2014-01-01から1年間の記事一覧

写真館にて

きのうは家内と神戸に行きました。ことちゃんの七五三写真撮影です。 先日のお参りの時は、ことちゃんがごてて、ずっとパパにだっこだったそうで、撮影が順調にいくか心配であった。写真館の近くで待ち合わせました。 やって来たことちゃんはご機嫌だったの…

『グリーン・デスティニー』

DVDの棚を見てたら、何かあるのに気付いた。手に取って、おお!と思った。 先日の個展に来てくれたMくんが貸してくれたDVDだった。 棚に入れたまま完全に忘れてた。彼が貸してくれるたのは、ボブ・ディランかローリングストーンズかと思ったら、中国…

モーツアルトの子守唄

モーツアルトの子守歌とか、いろいろ子守歌ってあります。ああいうの、子供が好きなんですかね。 こういうの、子供は好きだろうと思ってるだけかな。子守歌って、子供を寝かせる時歌うんでしょうか。 あれで寝るかな。子供を寝かせるのは大変ですよ。眠りに…

愛馬

乗馬をはじめて7年目です。7年というと、かなりのものという感じかも知れませんが、週一ですからね。 60歳過ぎて何かをはじめて、週一というと、まあ、5年やろうが7年やろうが似たようなもの、というのは言い過ぎかもしれんが、多くを期待してはならない。去…

『世紀の名作はこうして作られた』

『風と共に去りぬ』の裏話です。小説を読む気はないけど、裏話は読む。無名の女性が面白そうな小説を書いているらしい、というだけで大手出版社が目を付けたというんですから、さすがプロフェッショナルというかプロジェクトXというか、すごい話です。そし…

悪事

1歳5ヶ月のあきらくんは、悪事を働くために生きてるというか、悪事を働くのが生きがいというか、危険なこと不潔なこと、してほしくないあらゆることを、選択的優先的全面的徹底的に行います。ホモサピエンスの男は、こういう風にできてるんですね。今日、公…

伯母を憎む

「私は伯母を憎んだ」と自伝に書いたのは、アメリカの伝記作家キャサリン・ドリンカー・ボウェンで、憎まれたのはアメリカを代表する女流画家セシリア・ボーです。セシリア・ボーの画集を読んでいて知りました。セシリア・ボーは、明治時代に活躍した画家で…

見かけ

人は見かけによらない、といいます。わりと最近知り合った男性Nさんを、私は、70過ぎと見た。 定年退職後、悠々自適の気楽な人と見た。そういう風に見える。 風貌、話し方に、悠々自適の気楽さがにじみ出ている、と思ってました。そのNさんと話をして、驚…

七五三着物騒動

七五三で着物を着せられるのは、子供にとって迷惑だと思います。三十年ほど前、ウチの長女の七五三の着物姿は今でも目に浮かびます。 前後は記憶してないんですが、近所の神社から家に帰った瞬間を記憶してるんです。家に入った瞬間、長女は、「もう着物脱い…

おじいちゃんはパパ

孫から、「パパ!」と呼びかけられることが、たまにあります。まあ、許せる呼びまちがいですね。 「ママ!」と呼びかけられたことは一回もありません。5人の孫の内、今のところ、呼びかけることができるのは、5歳児はなちゃん、3歳児ゆうちゃん、2歳児ことち…

添乗員

きのう、大学美術部の先輩Aさんと久しぶりで飲みました。Aさんは、神奈川県に住んでたけど、東京の娘さんが、出産後も働きたいから協力してほしいというので、思い切って奥さんと二人で娘さんの近所に引っ越したのに、出産した娘さんが、やっぱり育児に専…

大阪人

大学の美術部の先輩Aさんが、東京から出てくるというので地下鉄なんば駅で待ち合わせました。どこかで飲もうかということになって、困りました。 なんば駅近辺のことを知らないんです。Aさんに、「大阪人でしょ」といわれたけど、ちがいますよ。 東大阪市…

アラビアのロレンス

先日の個展に来てくれたMくんと映画の話をしてたら、「アラビアのロレンス」が面白いという。 繰り返し見てるそうです。繰り返し見るほど面白いなら買う価値あり。 で、買いました。買いましたが・・・。 なにこれ?砂漠とラクダです。 砂漠とラクダばっか…

屏風

妹の屏風が届きました。↓これです。妹の力作です。妹は、学生時代、書道部でかなりがんばってました。 私は、「書」には関心ないんですが、妹の「書」はいいと思ってました。「兄バカ」ですかね。ウチには、妹の扁額があります。 屏風も、一時ウチにあったん…

あきらくんが生まれるまで、「弟」とはどういうものか知りませんでした。世の中に「弟」と呼ばれる人がいるのは知ってました。ウチの長女が、ゆうちゃんを生んで、次にあきらくんが生まれた。 お腹の中にいるのが男の子とわかって、人物画教室で報告したら、…

三輪車と自転車と車いす

3歳7ヶ月のゆうちゃんは、自転車を乗り回してます。先日まで御愛用の三輪車には見向きもしない。 自転車を乗り回すようになると、少年への助走という感じですね。ゆうちゃんに見捨てられた三輪車に、1歳5ヶ月のあきらくんが、ちょっと背伸びして乗ってます。…

あの人は今

きのうは個展の最終日。今回もいろんな人が来てくれて楽しかった。何年振りで会う人で、しばらく誰かわからない人もあった。「何年」ですよ。 「何十年」じゃないですよ。人間変わるもんですなあ。きのう、妹が来た。 そして、私と中学、高校がいっしょだっ…

絵にも描けない

きのうもいろんな人が来てくれた。高校の友人Mくんが、メタリックブルーのオープンカーでやって来たのには驚いた。 駐車場に止まると、ガーッと屋根がしまったのでまた驚いた。車から降りたMくんが、ファッション雑誌から抜け出たような「チョイワルオヤジ…

よかった〜!

今日も、いろんな人が来てくれました。Aくんは、彼が28歳の時出会ったので、私にとっては、いつまでも青年なんですが、52歳になったそうです。 52歳になっても青年という気がするのは不思議です。早くに離婚して、男手ひとつで二人の子供を育て上げた。 年…

いろいろ

きのうも、いろんな人が来てくれた。家内の友人Sさんが、きのうの日記にアップした「40年前の、家内になる前の家内」の絵を見て、「この服、おぼえてるわ」と言いました。絵に対するコメントとしてユニークだと思いました。 この絵を描いてよかった。Sさん…

個展

個展を開催中です。2010年に初めて個展をしました。 一度、個展をしてみたかったからです。『鹿せんべいツイスト』のCDを作った時もそうです。 一度、CDを作ってみたかった。『今日はラッキー!』を本にした時もそう。 一度、本を作ってみたかった。CD…

道案内

きのう、個展会場の画廊の電話が鳴りました。画廊の女性が出て、話しているのを聞くと、画廊への道を尋ねているようです。「山本病院の前にいるんですか?ちょっとわかりませんが・・・駅前を、西の方に・・・」女性がいろいろ説明するけど、伝わりにくい感…

個展初日

個展、というか、二人展というか、私の油絵と、家内のアートフラワー、芸術至上主義夫婦の奏でる愛の二重奏です。(*^_^*)正倉院展は見なくても、こっちを見なければという徹夜組も含めて多数の美術ファンが詰めかけて、会場は押すな押すなの大盛況。え? 誰…

孫写真

きのうは、高校の友達の飲み会。いつもの、「トラキチ」集団の集まりです。 阪神タイガースのファンでありながら、みんなで寄ってたかってタイガースの監督、コーチ、選手をボロクソにののしりまくる狂気の集団である。阪神嫌いとしか思えない。 憎しみを感…

新型雷

きのうの夜、大変な雷であった。我が人生初という感じの雷であった。 鳴りまくったとか、落ちまくったというのじゃありません。こわかったです。わたしは、雷ファンです。 まあ、ハードロックファンなら、だいたい雷ファンと思います。重低音、大音量、しび…

今日の肖像画

久しぶりで、あきらくんを描きました。1年ぶりくらいかな。 孫はなかなか描けません。 描きたいけど描かしてくれない。「モデル、お願いします」 「はい」というわけにいかない。で、写真を見て描くということになる。これがまたむずかしい。「ポーズお願い…

帽子とリボン

今日、近鉄電車神戸三宮行快速急行に乗りました。ドア付近の席にすわってたら、若い女性が四人乗ってきた。私は、若い女性に特別の興味、関心はありません。 ありませんが、お!と思った。四人そろって厚化粧で奇抜なファッションである。もちろん、私にとっ…

指差し

「指差し」とは、指差すことである。「右よし!左よし!」というような感じで、労働安全の基本ですね。 そういう話じゃありません。現在5歳2ヶ月のはなちゃんが、1歳何ヶ月かのころ、公園に行って遊んでました。 はなちゃんが、空を見上げて飛ぶ鳥を指さし…

リーダーさん

バスで、70代と思える男女が話してました。お二人とも、ウチの自治会の人のようです。 女性は、自治会の中の、「神社仏閣同好会会員」のようで、今日もその会のお出かけ。男性が質問。「リーダーさんは、かなりのお年でしたよね」 「94歳です」 「94!御立派…

男と女

男女共同△の時代ですが、男と女はちがうもんだなあと、孫を見ててつくづく思います。我が家から徒歩二分の距離に、ゆうちゃん、あきらくん兄弟がいて、徒歩20分の所に、二人にとっての従弟しょうちゃんがいます。まあ、騒々しいこってす。神戸には、はなちゃ…